こんにちは。
治療院Yuki Healing Office中の人です。
この仕事をしていてよく相談されることの一つに「寝具」があります。
特に枕。
数年前から枕専門店も流行っていますね。
ではどんな枕がいいのか!?
ズバリ「あなたに合った枕がいい!」です。
それが分からないから悩むんですよね。
まずは枕が合っているかどうかのチェックポイント
・寝起きに首や肩が痛く、起きて1時間くらいでおさまる
・いびきをかく
・首のしわが左右非対称
・朝、枕が行方不明になっていることがある
一つでも当てはまれば枕が合っていない可能性があります。
では仰向けでの簡単な合わせ方。
枕の高さは男女差があります。
女性は低めで男性は高め。
その理由はシーソーをイメージしていただくと分かりやすくなります。
敷布団またはマットレスに接する場所が【後頭部・背中・骨盤】の3点。
女性はでん部(お尻)に脂肪がつきやすいため骨盤の位置が高くなり、男性は背中に筋肉がつきやすいため背中の位置が高くなります。
そのため枕の高さは女性が低めで、男性が高めになるわけです。
あなたに合った高さかどうかのポイントは
「鼻呼吸がしやすいかどうか!」
です。
立ったままでいいので実験してみましょう!
①向けるところまで上または下を向いて呼吸
②正面を向き姿勢を正して呼吸
どちらの方が呼吸しやすいですか?
おそらく②のはずです!
枕の高さをざっくり合わせて、あとはタオルを使って微調整をします。
そして一番呼吸がしやすい高さがあなたに合った枕の高さです。
まとめます!
①ざっくり高さを合わせる(女性は低め、男性は高め)
②鼻呼吸をしてスムーズにいくかチェック
③タオルを重ねて高さの微調整
以降②③を繰り返す・・・
枕でお悩みの方はぜひ試してみてください!
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茨城県南のお住まいの方は、来院いただければオーダーメイド枕を作成できます。
オーダーメイド枕を作れる治療院は、茨城ではたぶん治療院Yuki Healing Officeだけだと思います。。。
【治療院Yuki Healing Office】気まぐれ健康講座
日々の健康、スポーツ障害(特に陸上競技)に関することを気が向いたときに、気が向いた内容を配信。
2020年4月16日木曜日
2020年4月12日日曜日
ストレッチってどんな効果があるの?
こんにちは。
治療院Yuki Healing Office中の人です。
前回のブログでは、ストレッチの効果を高めるコツを解説していきました。
今回のテーマは「ストレッチの効果」です!
こんな時にこんな意識でストレッチをやるといいよ~といった感じで解説していきます。
①ケガの予防
準備体操やアップですね。
これを行うことで筋肉への血液循環が増え、トレーニングや試合の動きに筋肉を対応させたり、筋肉の過緊張を軽減することができます。
②疲労回復
クールダウンで行うストレッチがこれに当たります。トレーニングをすれば疲労がたまり、筋肉が硬くなってしまいます。
「激しいトレーニングの後に無理なストレッチを行うと効果が弱くなる」といったデータがありますので、トレーニング後は体をいたわって優しくストレッチをしてあげましょう。
③パフォーマンスの向上
陸上競技でいえば足の振り上げなどのストレッチドリル、動的ストレッチがこれにあたります。
筋肉の張力が高まることで、筋肉の出力が上がります。
ざっくり言うと、筋肉に適度な緊張ができて力が発揮しやすくなるよって事ですね。
「ちょっと待て!ストレッチをするとパフォーマンスが下がるんじゃないか!?」
って思った方もいるはず。
40~60秒以上の静的ストレッチを行うと、筋肉の張力が弱まりパワーが発揮しにくくなります。
静的ストレッチも30秒以内であれば筋肉の張力に差がない、という研究結果がでていますので、状況に応じたストレッチをすると良いでしょう。
④体調管理
緊張が強ければケガをしやすくなるし、緊張が緩ければパフォーマンスを発揮できません。
普段の状態を把握してないと、その時の状態は判断できないですよね?
効果的なトレーニングを積むために、試合でベストパフォーマンスをするために、普段の筋肉の状態を把握する材料の一つとしてストレッチを活用してみてください。
いかがでした?
効果や目的を意識してストレッチをすることってあんまり多くないと思います。
今やってるストレッチは何のため?
こういう場面だからこのストレッチが必要かな?
色々考えながらストレッチをすると、より効果が出やすくなります。
他にもこんな利用の仕方もあるんじゃない?
なんて思いついたらぜひ教えてください!
治療院Yuki Healing Office中の人です。
前回のブログでは、ストレッチの効果を高めるコツを解説していきました。
今回のテーマは「ストレッチの効果」です!
こんな時にこんな意識でストレッチをやるといいよ~といった感じで解説していきます。
①ケガの予防
準備体操やアップですね。
これを行うことで筋肉への血液循環が増え、トレーニングや試合の動きに筋肉を対応させたり、筋肉の過緊張を軽減することができます。
②疲労回復
クールダウンで行うストレッチがこれに当たります。トレーニングをすれば疲労がたまり、筋肉が硬くなってしまいます。
「激しいトレーニングの後に無理なストレッチを行うと効果が弱くなる」といったデータがありますので、トレーニング後は体をいたわって優しくストレッチをしてあげましょう。
③パフォーマンスの向上
陸上競技でいえば足の振り上げなどのストレッチドリル、動的ストレッチがこれにあたります。
筋肉の張力が高まることで、筋肉の出力が上がります。
ざっくり言うと、筋肉に適度な緊張ができて力が発揮しやすくなるよって事ですね。
「ちょっと待て!ストレッチをするとパフォーマンスが下がるんじゃないか!?」
って思った方もいるはず。
40~60秒以上の静的ストレッチを行うと、筋肉の張力が弱まりパワーが発揮しにくくなります。
静的ストレッチも30秒以内であれば筋肉の張力に差がない、という研究結果がでていますので、状況に応じたストレッチをすると良いでしょう。
④体調管理
緊張が強ければケガをしやすくなるし、緊張が緩ければパフォーマンスを発揮できません。
普段の状態を把握してないと、その時の状態は判断できないですよね?
効果的なトレーニングを積むために、試合でベストパフォーマンスをするために、普段の筋肉の状態を把握する材料の一つとしてストレッチを活用してみてください。
いかがでした?
効果や目的を意識してストレッチをすることってあんまり多くないと思います。
今やってるストレッチは何のため?
こういう場面だからこのストレッチが必要かな?
色々考えながらストレッチをすると、より効果が出やすくなります。
他にもこんな利用の仕方もあるんじゃない?
なんて思いついたらぜひ教えてください!
2020年4月10日金曜日
ストレッチの効果を高めるコツ
こんにちは。
治療院Yuki Healing Officeの中の人です。
このブログでは、日々の健康やスポーツ障害(特に陸上競技)に関する情報を、気が向いたとき、気が向いた内容を配信しています。
第1回目は「ストレッチの効果を高めるコツ」について。
治療院Yuki Healing Officeは「スポーツ障害に強い!」なんて謳っているので、患者さんから多く寄せられる質問の一つです。
では解説していきましょう!
突然ですが考えてみてください!
お題は「ストレッチをする目的はなに?」
コーチに「帰ったらストレッチやっておきなさいよ~」とか、選手同士でも「ストレッチはやっておいた方がいい」といった話が出ますよね?
そもそも何でストレッチはやっておいた方がいいの?
10秒くらい考えてから下へスクロールしてください
.
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考えてみました?
「目的を明確にする」
それが効果を高めるコツです!
ちなみにこの質問をすると一番多い回答はコチラ
「体を柔らかくするため!」
これね間違っちゃいないんですよ。目的は人それぞれ違うから。
ただ、この回答をする人はだいたい三日坊主。
「体が柔らかくならないからやめちゃいました~」なんてセリフがセットでやってきます。
スポーツをやっている人はパフォーマンスをあげるため、腰痛や肩こりがある人は症状を緩和させるため。
それを実現させるセルフケアの手段の一つがストレッチというだけです。
ということでストレッチの効果を高めるコツは「目的を明確にする!」でした。
治療院Yuki Healing Officeの中の人です。
このブログでは、日々の健康やスポーツ障害(特に陸上競技)に関する情報を、気が向いたとき、気が向いた内容を配信しています。
第1回目は「ストレッチの効果を高めるコツ」について。
治療院Yuki Healing Officeは「スポーツ障害に強い!」なんて謳っているので、患者さんから多く寄せられる質問の一つです。
では解説していきましょう!
突然ですが考えてみてください!
お題は「ストレッチをする目的はなに?」
コーチに「帰ったらストレッチやっておきなさいよ~」とか、選手同士でも「ストレッチはやっておいた方がいい」といった話が出ますよね?
そもそも何でストレッチはやっておいた方がいいの?
10秒くらい考えてから下へスクロールしてください
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考えてみました?
「目的を明確にする」
それが効果を高めるコツです!
ちなみにこの質問をすると一番多い回答はコチラ
「体を柔らかくするため!」
これね間違っちゃいないんですよ。目的は人それぞれ違うから。
ただ、この回答をする人はだいたい三日坊主。
「体が柔らかくならないからやめちゃいました~」なんてセリフがセットでやってきます。
スポーツをやっている人はパフォーマンスをあげるため、腰痛や肩こりがある人は症状を緩和させるため。
それを実現させるセルフケアの手段の一つがストレッチというだけです。
ということでストレッチの効果を高めるコツは「目的を明確にする!」でした。
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寝具が合っていればQOLが変わる!
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